外壁塗装で業者トラブルを回避する方法
外壁塗装でもっとも厄介のなのは業者トラブルではないでしょうか?
明らかに業者のミスであっても取り合ってもらえずに、施主さまが泣き寝入りするケースも少なくはありません。
そこで、この記事では外壁塗装工事でトラブルに繋がりやすい施主様が気をつけるべきポイントについてまとめました。
外壁塗装で業者トラブルに繋がりやすい3つの項目
外壁塗装で業者トラブルに繋がり易いポイントは下記の3つです。
- 色味に関するトラブル
- 追加工事に関するトラブル
- 施工不良に関するトラブル
それでは、この3点について具体的にみていきましょう。
1,色味に関するトラブル
まず、色味に関するトラブルとは「色見本と違う」、「イメージした色と違う」といった仕上がりに関するトラブルです。
このような色味に関するトラブルを回避する具体的な方法は下記のとおりです。
- 小さな色見本ではなく、大きな色見本で色味を確認する。
- 中塗りの際に、色味をしっかりと確認する。
色味についてはこの2点に気をつけることが重要です。
2,追加工事によるトラブル
追加工事によつトラブルとは実際の施工の際に追加工事が発生して、追加請求されることを言います。
業者にとっては利益を大きくする為に半ば確信犯的に行う業者もある為に注意が必要です。対処方としては下記のとおりです。
- 各工事項目が記載された詳細な見積書を提出してもらう
- 商談の際にしっかりと業者を打ち合わせを行う
そもそも、追加工事を発生させない業者に工事を依頼することが重要です。
3,施工不良によるトラブル
一番厄介なのがこの施工不良に関するトラブルです。
明らかに業者側のミスであって取り合ってもらえなかったり、最悪の場合連絡がつかなかったりします。
このような施工不良関するトラブルを避ける為には下記の2点に気をつけることが重要です。
- 地域密着の自社直接施工を行っている業者に工事を依頼する
- 保障制度がある業者に工事を依頼する
施工不良に関するトラブルを避ける最大の方法は施工不良をおこなさない業者に工事を依頼することに尽きます。
その中で、自社で施工を行う、自社直接施工の塗装店に工事を依頼するのが一番リスクが低いです。
また、保障体制を整えている業者も自社の施工に責任を持っている裏付けになるのでオススメです。
外壁塗装で業者トラブルに繋がりやすいポイントまとめ
外壁塗装で業者トラブルの芽を摘むには、そもそも、「トラブルを起こす業者と付き合わないこと」です。
その中で、複数の業者を比較することはもちろん、塗装専門店に工事を依頼するのが最も安全で確実です。